天然記念物 |
日本には気候風土の合った 日本犬でしょ!?
四国犬との出会い
私が四国犬と初めて出会ったのは平成3年10月の頃でした。 知人の誘いで『四国犬を飼わないか?』との一言から始まり 私としては 四国犬=土佐闘犬でしたから『そんな犬飼えるわけないじゃない!』と一 度は断ったものの土佐闘犬とは違う犬種であり日本犬として天然記念物に も指定されていることを知らされ とりあえず親犬を見に行く事になり知 人と同行して四国犬を見たとたんに背筋がゾクゾク『こんな悪そうな顔つ きの犬! 今にも飛び掛ろうと吠える犬!やはりこの犬は飼えない!』と 頭の中で思ったのもつかの間 生後60日程の子犬が私の方へ近寄って来 るではないか 『この愛くるしい表情の仔犬もいずれあのような成犬にな る』と思うとなんだか気が引ける! 飼い主の方と話をしてみると『闘争 心や警戒心は強いが飼主 家族には従順でよく馴れ忠実である』との事。 最初に思った『悪そうな顔つき』が『野性的で精悍』に見えて『飛び掛ろ
うと吠える犬』が『家族以外は寄せ付けない=番犬になる』というように 思えてきたのである。 そう思ってくると『飼えない』から『欲しい 飼いたい』と気持ちが 変わって最初に近寄ってきたきた仔犬を譲り受けたのが《四国犬》との付き合いの
始まりです。 |
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